タイで大豆を茹でてもやわらかくならないのは硬水だからみたいです。
どうやら大豆を柔らかく煮るには軟水で煮る必要があるようです。
早速軟水を作るにはどうしたらいいか調べてたら軟水器なるものがあるらしい。コレがまた高い。趣味の味噌つくりで買うほどの値段でなく結構高額である。残念だが手が出ない値段。
仕組みは簡単なのに高いなぁ~と思って続けてネットしてると、軟水器を自作してる人発見!おおぉ~つわもの達!それも結構いるwという訳で「軟水器は自作に決定」次の帰国時に日本のアマゾン?楽天?で「イオン交換樹脂」を買って手荷物でバンコクに持ち込んで軟水器作って、その軟水で大豆を煮てやるぜ!次の帰国が楽しみだ!と意気込むオヤジです。
しかーし!偶然にも家の飲料用の浄水器の目が詰まって「濾過しなくなる事件」が発生する。緊急事態だ!タイの水道水は飲んではいけないオーラが日本人社会で出まくっているので、やむを得ずカートリッジを近くのスーパーに買いに行くと、浄水器売り場に、まさかの「イオン交換樹脂1リットル袋」売ってるではありませんか!で、早速買って「自作軟水器」を自作となります。
用意するもの
イオン交換樹脂
目の細かい洗濯ネット
ペットボトル
「イオン交換樹脂」を目の細かい洗濯ネットに入れる。
でっかい方がいいかなと思い、3リットルコーラのペットボトルを使います。
ペットボトルの頭を切る。
ペットボトルの底の方に穴をあける
洗濯ネットに入れたイオン交換樹脂1リットルをペットボトルに入れる。
上と下を切ったペットボトルをグル―ガンでくっ付ける
シャワーヘッドをペットの上から突っ込んでお湯を出すと下から軟水のお湯が出てくる仕掛けです。と云う訳でこの日はテストで軟水風呂に入りました。めでたしめでたし。
家にある飲料用の浄水器のカ―トリッジ買うつもりだったんですが、廃盤?売ってなかったので、水道の蛇口に付ける型の浄水器を新規購入。イオン交換もするタイプで軟水問題も解決(笑)。次の味噌仕込みはコレを使って大豆を洗って、大豆に水を吸わせて、大豆を煮てみようと思います。